アラフォーから英語学習を始め、仕事で英語を使うようになってわかったこと

先日、英語を使う仕事を担当することになりました。  
 
これは、僕が目標にしていたことの一つです。
勉強を始めた当初は、内心とても無理だと思っていましたが、今回それが実現しました。
 
実際には今までにも、たまたま入ってきた英語のメールや電話に対応したことはありましたが、 正式に英語業務の担当として会社から仕事を任されたのは、初めてです。
 
具体的な仕事の内容は書きませんが、 主に使うはリスニングとライティング、それにチームマネジメントのスキルです。
僕以外のメンバーは海外経験ありで、海外で仕事をしていた人もいます。
そんなメンバーをまとめる管理者の役割を、アラフォーからTOEICとレアジョブとiPhoneで英語を学んできた僕がやることになり、内心どきどきでしたが、やってみた率直な感想は、「楽しい!もっと仕事で英語を使いたい!」という、興奮と感激が混ざったものでした。
 
今回、英語業務の担当になってみてわかったことは、以下の3つです。
 
 
1. アラフォーから英語を始めても、留学しなくても、仕事で英語を使うことはできる。
 
相当数の勉強と会社への正しいアピールをすれば、英語を使う仕事はできるとわかりました。(それぞれの方法については、別章を参考にしてください)
 僕が特別努力したとか、すごく運がよかったというわけではなく、誰にでも大いに再現性があるはずです。
 
加えて、会社からやらされるという切羽詰まった環境もなく、 勝手に英語を勉強して、英語の仕事を獲得するに至りました。
英語の習得に、環境は足かせにならないことを再認識しました。 
 
  
2. TOEICとオンライン英会話(レアジョブ)は、とても役に立った。
 
TOEICもレアジョブも無駄にならない、それどころかめちゃめちゃ役に立ちました。 
これは意見や論ではなくてシンプルな事実です。 
具体的には、TOEICの勉強やレアジョブのレッスンで学んだ語彙が、そのまま仕事に出てきました。
 
尚且つ、海外経験のある他のメンバーはそれらの語彙を知らなかったので、僕が知らなかった場合はその業務は解決できませんでした。
 
もちろん逆に、僕にわからないことが海外経験者にわかることも、いくつもありました。
 どんな方法が正しいというわけではなくて、それぞれが違った道を経験してきて、お互いの強みを活かし、補い合ってチームで結果を出すのが大事だと肌で感じることができたのは、大きなメリットでした。
 
 
3. 仕事で英語を使うと、いいことがたくさんある。 
 
今にして思えば、「仕事で英語を使う」という、自分にとっては高い目標を、英語学習当初から立てていて正解でした。
たくさんいいことがありました。 
 
まず、仕事をしてお金をもらうことは、誰かの役に立つことの一つの明快な証ですので、英語で人の役に立てるという実感を得られます。
 
次に、仕事なのでいい加減なことはできないし、一人で勉強している時とは緊張感が違ってきます。そうやって英語のスキルアップをすると、仕事のスキルアップに直結することも、英語学習者にはこの上ない喜びです。
 
さらに、会社から英語の仕事を任された時点で、僕がアラフォーから英語を始めたとか、留学してないとかは、一切関係なくなります。
できるかできないか、それだけです。
できなければ次の話は恐らくもう来ないでしょう。
そんな状況だからこそ、自分に甘えず、本気度が否でも高まり、成長することができます。 
 
もう一点。英語を学んでいる人は、やっぱり魅力的で面白い人が多いので、その人たちと一緒に仕事ができるのは本当に楽しいです。 
 
 
僕の英語業務の経験は、まだ始まったばかりですが、一歩前に進むことができました。
 
もしあなたがこの記事を読んで、「自分にもできる!」と思い行動していただけたら、とても幸いです。  

仕事で英語を使うのは、最高ですよ。


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